細菌には大きく分けて、「善玉菌」「悪玉菌」と、どちらにも属さず優勢な方に味方する「日和見菌」の3種類があり、体内の細菌バランスは食生活やストレス、運動不足などで日々変動します。
善玉菌を増やして細菌バランスを補い、「菌質ケア※」をすることで全身の健康につながるのです。
※質の良い善玉菌を補い健康をケアすること
2017年、日本カバヤ・オハヨーホールディングスグループの
始動とともに誕生した「ロイテリ事業」。
OHAYOは、今まで築き上げたおいしさへのこだわりを大切にしながら、
ロイテリ乳酸菌で「健康で長生きできる世界」を目指します。
※体内菌質ケアとは:質の良い善玉菌を取り入れ健康をケアすること
ご存じですか?人間のカラダには500兆個(重さにして2kg)もの細菌が存在すると言われいます。体内には様々な菌がすみつき、お花畑(フローラ)のようになった「細菌叢(さいきんそう)」がありますが、実はこのフローラはお口から胃腸へと体内全体に広がっています。ヒトは菌と共に共生しているのです。
細菌には大きく分けて、「善玉菌」「悪玉菌」と、どちらにも属さず優勢な方に味方する「日和見菌」の3種類があり、体内の細菌バランスは食生活やストレス、運動不足などで日々変動します。
善玉菌を増やして細菌バランスを補い、「菌質ケア※」をすることで全身の健康につながるのです。
※質の良い善玉菌を補い健康をケアすること
胃酸や胆汁酸によって死滅する乳酸菌もあるなかで、もともとヒトの常在菌としてともに進化してきた歴史のあるロイテリ乳酸菌は、しっかりと生きて腸まで届き、定着しやすい性質があります。WHO/FAOが定める「プロバイオティクス」の要件*をすべて満たし、継続的な口内環境のケアにも期待できます!
*出典:Morelli, Lorenzo et al. Journal of Clinical Gastroenterology 2012; vol.46 pp.S1-S2
ロイテリ乳酸菌は、元々ヒトの母乳の中に存在していた乳酸菌です。善玉菌として積極的に補うことで、体内の菌バランスをサポートし、すこやかな毎日を支えます。
ロイテリ乳酸菌はノーベル生理学・医学賞選定機関としても有名な、スウェーデンのカロリンスカ医科大学で90年代から研究が続けられてきました。数ある乳酸菌のなかでも圧倒的な臨床試験実績をもち、275件の臨床試験、被験者数23,139名での臨床研究を積み重ね、世界110の国と地域で活用されています。(2024年12月時点)
プロバイオティクス(Probiotics)とは、人体に良い影響を与える微生物(善玉菌)、または、それらを含む製品、食品のこと。
(Wikipediaより抜粋)
ロイテリ乳酸菌は、WHOが定めるプロバイオティクスの条件を全て満たした世界基準の乳酸菌です。
ロイテリ乳酸菌には、ロイテリン(3-hydroxypropionaldehyde)という天然物質を作り出し、体内環境を支えるという働きがあります。それだけでも優れものなのですが、さらに驚くべき働きがもうひとつ。いい影響を与える菌にはダメージを与えないばかりか、ビフィズス菌などの善玉菌と共存することが報告されています。つまり、ロイテリ乳酸菌が生きていることで、体内の細菌バランスは良好な状態に保たれるのです。
体内の細菌バランスは、善玉菌が優位に立つと人体にとって有用な働きをする一方で、悪玉菌が優勢になるとフローラが崩れると言われています。
口内や腸内は、空気や食べ物の通り道であり、常に多様な細菌が行き交う非常に過酷な環境です。ロイテリ乳酸菌は、習慣的に摂取することでそのチカラが発揮できるので、毎日つづけることをおすすめしています。
ロイテリ乳酸菌さえ摂っていれば万事OKというわけではありません。健康な毎日を過ごすためには、ロイテリ乳酸菌などの善玉菌を定期的に摂取する「菌の足し算」が大切です。
お口から胃腸全体に広がる、体内の菌バランスを維持しながら、菌たちが生活しやすい環境を規則正しい生活習慣でつくりあげ、菌と仲良く共存していくことこそ、健康維持の秘訣なのです。
設立 | 昭和28年6月29日 |
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