2025年12月22日号
ロイテリ公式ストアのサポート担当、玉井と申します。
いよいよ年末が近づいてきましたね。忘年会や帰省の準備などで、何かと慌ただしい時期ではないでしょうか。
実はこの時期、不規則な生活やお口のケアがおろそかになりがちで、歯周病のリスクが高まりやすい時期でもあります。
今回は、年末年始も健康なお口を保つための歯周病予防のポイントをご紹介します。
【年末年始も続けたい口腔ケア】 \ 歯周病を予防する5つの方法 /
避けたい3つのNG行動もチェック
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意外と知らない歯周病の怖さ |

歯周病とは、歯こうの中の細菌が歯と歯ぐきの間に入り込み、歯茎に炎症を起こしたり歯の奥の骨を溶かしてしまったりする病気です。
初期段階での自覚症状はほとんどなく、気付いた時には悪化していることも少なくありません。
痛みもなく進行して、最終的には歯が抜け落ちてしまいます。
歯を失う原因の80%以上は、歯周病もしくはむし歯によるものと言われていますが、歯周病の恐ろしさはそれだけではありません。
心疾患や糖尿病といった命に関わるような病気にも影響を及ぼすことが明らかになっています。
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年末年始に気をつけたい生活習慣 |
 年末年始は、帰省やご親族との集まりなど、いつもとは違う生活リズムになることも多い時期です。
不規則な食生活で栄養が偏ると免疫力が低下し、歯周組織の抵抗力が低下し歯周病の罹患に繋がることも懸念されます。
また、夜更かしや不規則な食事時間により、日頃の歯磨き習慣が乱れやすくなります。
いつもとは違う生活リズムの中でも、毎日の口腔ケアの習慣は大切に続けていきたいものですね。
効果的な口腔ケアのポイント
歯磨きの際は、歯と歯ぐきの境目を意識して丁寧にブラッシングすること、そして歯間ブラシやデンタルフロスを使うことが効果的です。
さらに、一部の乳酸菌は歯周病のリスクを低下させる効果があるという研究結果が報告されています。
毎日の歯磨きと合わせて、質の良い乳酸菌を継続的に摂取することも、お口の健康維持におすすめです。
歯周病予防や口腔ケアについて、より詳しく知りたい方は以下の記事もぜひご覧ください。
歯周病を予防する5つの方法とやってはいけない3つの行動
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歯周病予防には生活習慣の改善が一番!簡単にできる歯周病対策とは?
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